クロス集計
クロス集計とは、特定の二つないし三つの情報に限定して、データの分析や集計を行う方法。縦軸と横軸に項目を割り振って、動的な変化を視覚的にわかりやすく表現しているもの。
特定の項目の相互関係を明らかにすることができる。アンケート調査の手法としては、最もポピュラーなものの一つであり、クロス集計の他に単純集計がある。アンケートの質問項目が5つだった場合、その集計のみの合計の比率や合計の結果を答えとしたもの。その結果に10代・20代・30代などの年代別や性別、職業などの要素を付け加えたものがクロス集計となる。
クロス集計がもたらすメリットは、年齢や性別などの違いを把握することで、属性別にどのような影響があるかを把握できることにある。ECサイトなどの場合、顧客の商品満足度調査を年齢・性別で分けることにより、属性別に満足度を分けて考えることができる。さらに、アンケート次第では同じ属性の顧客が好む商品などを把握することができるため、仕入れや新商品の販売予測なども立てることができる。現在アンケートを実施する上で有効な手法のひとつとして使用されている。